Why is there no reason we can't change. When we all fall down, who will take the blame.
チョコチョコご紹介している、私の好きなパンクバンドSUM41の「No reason」という曲の歌詞の一部です。
訳すと「俺たちが変われない理由はないのに、なんでだ!俺たちがみんな落ちてしまったら、だれが責任をとるんだ‼」みたいな感じです。
年を取ると、人は変わらなくなるというのが一般的な考えだと思います。特に30歳を超えると人は変わらないとよく聞きます。
そこで、「他人は変えられないなら、自分が変わるしかない」という発想もよく聞かれますし、私もたまに後輩に話したりします。
ただ、「自分が変われるなら、他人も変われるはず!」と私は思います。ここに必要な根本思想は「自分が変わらないといけない」、「自分を変える必要がある」等と、自発的に思えるかどうかだと思います。
そして、人間に限らず、万物は流転(変化)しますので、実は少しずつ身体も精神も変わっています。しかし、それに気づかないだけなのかもしれませんね。また自分の思い通りの変化じゃ無かったりすると、変化に気付かなかったりするものだと思います。
正論を言うと、「人間変わっていないようで、変わっていきます。」ただ、それに気づかないだけというか、「意識」というものの働きで、「同じ」に感じるものなんだと思います。それもそれで重要な役割です。
だって、少し変わったぐらいで「あなた誰?」となっても、生活しづらいですからね(^_^;)
人間は変われない理由はないと思います。ただ、変わらないといけない理由も、人それぞれですから、それが無い人もいると思います。なんて考えていくと、やっぱり世の中は「自分次第」なんじゃないかなぁ~なんて、ある意味自己中的というかジャイアニズム的な事を考えている、今日この頃でしたさね(;一_一)