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多芸は無芸?ゼネラリストよりスペシャリスト?

 「多芸は無芸」・・・私にとっては耳が痛い諺です。「多芸は無芸」の意味は、多くの特技を持っていたとしても、それは広く浅く、狭く深い特技を持っている人にはかなわないということで、ある意味、誰よりも優れる特技を持っていないため、何も特技がないのと同じである。というような意味です。

 20年前くらいから「ゼネラリストよりスペシャリスト」と言われていました。現在でも個性的に能力が推奨されるためゼネラリストよりスペシャリストが求められていると思います。

 ちなみに、「ゼネラリストは幅広く浅く何でもできるプロ」、「スペシャリストは1つの事を深くできるプロ」みたいなところですね。

 うーん・・・私はゼネラリストタイプというか、ゼネラリストの方が自分に向いていると思っています。向いているというか、ゼネラリストが好きです。ただ、多芸とまではいわないですが無芸でもないと思います。

 1つの事では勝てなくても、複数の事で勝てるのであれば、ゼネラリストでもいいのかな!とも思います。1つの事を深く極めるのも、いろんなことを幅広くやるのも、個人個人の価値観ですさね(;^_^A

 まあ、1つの事では他の人に劣っても、多数の事で勝ればそれはそれでいいのかなぁ・・・(;一_一)などと思う今日この頃ですが(;^_^A

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yu-sinkai

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