哲学ツイート

自分が自分じゃない感覚

「自分が自分でありますよう・・・・何にも流されない。小さなプライドだけれども、何よりも固く、輝かしく光れ・・・」

 なんて歌詞があります。「自分とは何か?」という問いを若い時は考えており、その当時の自分に、「お前はお前だ!!自分とは自分だ!!」と、ごくごく当たり前の指摘をしたいとたまに思います。

 ただ、不思議とたまに、「自分が自分じゃない感覚」が生じる時があります。すごく「キレてるとき」や「悲しいとき」、「楽しいとき」や「酔って変な行動をしているとき」にというわけではありません。

 あと、多重人格で色々な人格がはたらいているというわけでもなく、私に何かが乗り移っているというような、オカルト的な事でもないです。

 運転をしているとき、タバコを吸っているとき等、ふとしたときに何故か「なんか自分じゃない」というか「自分っぽくない」という感覚になる事があります。じゃあ、「常に自分という感覚を持っているか?」と言われるとそれは無いです。

 「自分とは何か?」と問われれば「自分は自分。他人ではない。」という、当たり前の回答を私は多分しますし。「自分のアイデンティティーは?」と問われると「分からない」or「ない」と答えます。

 なのに、「あっれ~・・・なんか自分が自分じゃない感じだな(;^_^A」となるときがあります。嫌な感じも怖い感じもないですが、なんか「懐かしい感じ」はあります。」・・・なんてなんて、ちょいシャーマニズムですね・・・

 私の脳がおかしいのか、なんか遺伝子的な記憶なのか、私が精神的におかしくなっているのか、他の人にもそんな感覚があるのか、ETC・・・なんてなんて分からないことですが、最大超絶に阿保なことを考えている今日この頃でした(・_・;)

自分?
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yu-sinkai

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