「もうどうでもいいっすわぁ~!」
と思ったことのある人は殆どだと思います。仕事関係、友達関係、恋人関係、家族関係、全部・・・ETC。「もうどうでもいい!」と思うことは、ある意味その事象の「関係性」についてだと思います。
そして「○○なんてどうでもいい」と言う時の「○○」は基本的に自分にあまり関係がないのでどうでもいい事です。「もう○○なんてどうでもいい」と言うときは、基本的に「○○」は自分が関係していることで、元々どうでもよくなかったが、ほとんどの場合が「嫌になる理由」があり、「どうでもいい」となります。
どちらかと言うと、どうでもいいと言うよりは、どうでもいいと思いたい!という心情の方が正しいと思います。本当に人間「どうでもいい」と思うと関心すらなくなります。「全部どうでもいい」と本気で思う人は、鬱状態などの無気力になるか、逆に自暴自棄になったりします。
大半の人が「もうどうでもいい・・・!」と言いながら、何とか歯を食いしばって頑張っている気がします。
例えば「もう仕事なんてどうでもいい」と言いながらも、無断欠勤や自分が辞めると困る人もいると思いながら、やっぱり仕事をしたり、友達・恋愛・家族等の人間関係も嫌になって「もう○○なんてどうでもいい」と言いながら、やっぱり上手に付き合おうとしたりします。
「もういいや!もういいや!疲れは果てちまったんだ!!そう言って、そう言って、ここまで来たじゃないか・・・」
なんて歌詞がありますs。以前も同じようなことを記載した気がしますが、これはは人生における繰り返しの絶対条件であり、「もうどうでもいいや」と思いながら、頑張るのも自分の人生における真理なのか?等と思ったりします。
ただ、本当に「もういいや!」「どうでもいいや!」と思い、そのベクトルが自分に向かうと鬱的な精神病になったり自殺に繋がったりします。人間って単純なのか複雑なのか・・・?
人間が面倒くさい生き物なのか、自分の考え方が面倒くさいのか、そもそもこんな考えが「どうでもいいじゃん」なんてなんて、そんな超どうでもいいことが頭をよぎる今日この頃ですが(;一_一)