私が飲食店に勤めているときに「G」と呼ばれている生物がいました。その名は「ゴキブリ」。まあ、人間からしたらキショイ生き物ですね。Gが古くからいる生物であることは、殆どの人がご存じだと思います。トンボも古くからいますが・・・
Gはトンボと並んで3億年前に誕生したと言われています。(ちなみに私たちの祖先である新人類は約25万年前に誕生してます。)故にGは「生きた化石」とも言われています。
頭をつぶしても胴体があれば9日間程は生きる生命力を持った生物。頭部がないと食べれないため、餓死or脱水で他界する・・・(ただ、実は昆虫は頭がつぶれてもしばらく生きているのは割と普通らしい(・_・;))。でも水のみで1ヶ月以上生きる生物。
Gの名前の由来は「御器被(齧)り(ゴキカブリ)」
「御器」は食器、「被(齧)り」は、かじるという意味です。まあ、食器をかじる生物という事→ゴキカブリ→ゴキブリとなったそうです。
ちなみに、蟻(アリ)は蜂(ハチ)の仲間らしいですが、シロアリはGの仲間だそうです。
私は、Gを見たらできるだけ液体洗剤をかけて殺っちゃいます。なんかつぶれるとアレなんで・・・Gは皮膚の気門という油の粘膜で保護されているところから呼吸しています。洗剤をかけるとその気門がふさがり窒息死します。当たれば結構瞬殺です。(水は油に弾かれるので、殺れません)
私が高校生の時に、部活の先輩が「花の蜜だけで生きる、綺麗なGもいるんだぞ!!!」と言っていました。「へぇ~・・・そうなんですね!」と言いながら、
「何を食べていてもキモイ物はキモイんじゃぁ~(# ゚Д゚)」と思ったことを思い出しました。
なんてなんて・・・至極・超絶どうでもいいGについての雑学でした。気持ち悪くなった方はごめんなさい(;一_一)