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目標がない時間~無駄な時間?~

 ここ最近思います・・・時間を有効に使うために目標に沿った時間の使い方も大事ですが、目標がない時間・・・言い換えれば殆どの人が無駄だと思う時間っていうのも結構大事なんじゃないかなぁ~なんて。

 確かに、私自身も目標のために時間を使うことはよくありますし、目標のために時間を使わないと目標を達成できないので、目標に沿った時間の使い方・・・言い換えれば努力ということになると思いますが、メチャクチャ大事だと思います。

 でも、それと同じくらい目標がない時間を使うことも大事な気がします。例えば・・・「部屋でゴロゴロする」、「生産性のない趣味に没頭する」、「目的のない散歩やドライブ」、「ただ単にボーっとする」・・・ETC

 なぜ目的のない時間が大事かと思う理由は、「時間は常に有限であり目的のない時間を使うのは時間の無駄遣いだ」みたいなことを現代人は根本思想に持ってしまっているからこそ「ストレス社会」なんじゃないかなぁ・・・と感じるからです。

 なんか「目標の奴隷」というか「目標神話主義」みたいなところから目標のない無駄な時間を使うことに関して「罪悪感」みたいなものを感じるのではないかと思います。

 「時間は常に目標のために使うものだ!」という人は、それはそれでいいともいます。ただ・・・私は嫌です。

 休日も仕事のことを常に考えることや常に次の日以降のことを考えるとしんどいです。また休日に仕事に支障がでないようにゆっくり休まなきゃ!なんて思うのも、メチャクチャしんどくなります。

 休日にゆっくり休むことが「仕事の質を上げるため」と考えると、そんなん「休日じゃないじゃん?」等と思ったりもします。

 また・・・目標がない時間の使い方をするからこそ本当に心からリフレッシュ出来るもんじゃないのかなぁ・・・なんてなんて(^_^;)

 私も様々な目標を持って時間のやりくりをしています。でも、目標に沿った時間の使い方をしないとある種のストレスが溜まります。「自己嫌悪」的なストレスですね。

 それでも、仕事のことや人生における目標のことから目をそらす時間がないと、なんかつぶれてしまいそうな気もします。

 時には「ボーッ」とする時間があった方が、人生のトータル的に面白く生きれるんじゃないかな・・・なんて、チコちゃんに怒られそうなことを考えている酔ッパッピーの戯言でした( ̄▽ ̄;)

 

  • この記事を書いた人

yu-sinkai

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