日本人9.5割の人が知っている「金平牛蒡(きんぴらごぼう)」(9.5割の根拠はありません・・・)は、何故「炒め牛蒡」なんて名前にならなかったのかなぁ~?ていう疑問や、そもそも「金平(きんぴら)」って何?と思う人も、少し入ると思います・・・(-_-;)(多分1割くらいは・・・(;^_^A)
金平牛蒡の「金平(きんぴら)」とは、「坂田金平」という人の名前からきているらしいです。え・・・誰?って感じですよね💦日本人の9.9割は知っている、あの鉞(まさかり)を担ぐ「金太郎」の息子の名前です。ちなみに、「金太郎」の本名は「坂田金時」です。「坂田銀時」・・・なんか万屋さんの名前に似てますが(笑)
その「坂田金時」の息子の「坂田金平」さんも相当強かったらしく(そりゃぁ、父親の金太郎は熊を投げ飛ばすほどの豪傑)。なんか、牛蒡(ごぼう)は「嚙み切りにくく、頑丈!」みたいなイメージがあって、坂田金平のイメージに食材になり、牛蒡炒めが「金平牛蒡」となったらしいす。
また、江戸時代から牛蒡は精力がつき、元気が出る食材と言われており、金平牛蒡を食べると坂田金平みたいに強くなれると、言われていたらしいです。
「え?じゃあ、なんでそんな強いお父さんである金太郎(坂田金時)の名前がつかなかったの?」なんて言われると、ほら、あのさ・・・「金時牛蒡(きんときごぼう)」だとなんか「金時豆」と間違ってややこしかったり、「金太郎牛蒡(きんたろうごぼう)」だと「ゴロ悪!」ってなったんじゃないかなっ~と勝手に考えてますが( 一一)