「許してね恋心よ、甘い夢は波にさらわれたの。」「諦めて恋心よ、青い期待は私を切り裂くだけ」・・・ポルノグラフィティ―（サウダージ）
久しぶりに、ポルノグラフィティのサウダージという曲を聴いて、中々考えさせられました。人間は、社会的動物であるがために調和を大事する為、感情を抑えないといけない生き物です。
また、生きていく上で、自分の夢というか理想というか成りたい自分というか、そういう目標的なことを諦めなければいけない場合もあります。もちろんそうでない方もいらっしゃるとは思いますし、人生は選択の連続ですから、全部が全部を諦めることもないです。
しかし、「生きる上で妥当な選択」はしていると思います。
「諦める」は手段の1つなので悪いことではないと私自身は思っています。ですが、社会性を保つため、人生を歩むため、自分には無理なことと分かっている為、「諦める」とふと人生が虚しくなったりする時もあります。
そういう時に、冒頭の「許してね恋心よ」みたいに、感情を擬人化して自分の感情と対話をする手法もまた一興で、自分の感情に謝罪する事も意外に大事なんじゃないかなぁ～と思います。
後悔しないために・・・
後悔と反省は違います。後悔は引きずりますが、反省は改善に繋がります。
例えば、恋心に謝罪すれば自分を磨くようになるかもしれません。虚しさに謝罪すれば活動的になるように努力するかもしれません。怒りに謝罪すれば温厚になれるかもしれません。
私は自分自身を知ることって意外に難しいと思います。そんな時に、感情面から現状の自分を把握して自分自身と対話することも、時折大事なのかなぁ～なんて考えます。なんてなんて・・・(/・ω・)/
